Mojo::Server::Morbo::Backend - Morboのバックエンドの基底クラス
使い方
package Mojo::Server::Morbo::Backend::Inotify: use Mojo::Base 'Mojo::Server::Morbo::Backend'; sub modified_files {...}
説明
Mojo::Server::Morbo::BackendはMojo::Server::Morbo::Backend::PollのようなMorboのバックエンドの抽象基底クラスです。
属性
Mojo::Server::Morbo::Backendは次の属性を実装しています。
watch
my $watch = $backend->watch; $backend = $backend->watch(['/home/sri/my_app']);
変更を監視するためのファイルとディレクトリ。デフォルトはアプリケーションスクリプトと、 現在の作業ディレクトリのlib
およびtemplates
ディレクトリ。
watch_timeout
my $timeout = $backend->watch_timeout; $backend = $backend->watch_timeout(10);
ファイルが変更するのを待つときときにバックエンドがブロックする最大秒数。 デフォルトはMOJO_MORBO_TIMEOUT
環境変数の値または1。
METHODS
Mojo::Server::Morbo::Backendは、Mojo::Baseのすべてのメソッドを継承しており、次の新しいメソッドを実装しています。
modified_files
my $files = $backend->modified_files;
前回のチェック以降に"watch"のファイルが最後のチェックから修正されたかを確認します。 結果の入った配列リファレンスを返します。オーバーロードされることが予定されています。
# 修正されたすべてのファイル say for @{$backend->modified_files};
SEE ALSO
Mojolicious, Mojolicious::Guides, https://mojolicious.org.
(Mojolicious 8.12対応。2019年5月28日更新)